薄毛の改善方法は?ハゲは食べ物や育毛剤で対策できる

AGA(男性型脱毛症)に効く育毛剤や薄毛対策方法を紹介

育毛剤・発毛剤・養毛剤の違いと育毛効果

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薬局やネットでは薄毛の治療を対象にしたリアップやブブカ、薬用アデノゲン(資生堂)、モウガをはじめとした多くの商品が販売されています。


「血流促進」「抜け毛予防・発毛促進」「太く強い毛を育てる」など、期待感の高いキャッチコピーが書かれおり、どの商品を選べばよいのか解りにくい状況にあります。
加えて商品以外にも、発毛剤や育毛剤はたまた養毛剤などの種類があるため、ますます商品選びが難しく感じてしまいます。

 

しかし、発毛剤や育毛剤、養毛剤は販売元が勝手に種類を決めるこはできません。
薬事法により効果と身体への作用に応じて以下の種類分けのルールがあります。

 

発毛剤:一般用医薬品

育毛剤:医薬部外品

養毛剤:化粧品

 

当ページでは「発毛剤」「育毛剤」「養毛剤」それぞれの効果・副作用のリスクの高さと、薄毛の状態に応じた薬剤の選び方を紹介します。

 

発毛剤は禿げた頭皮から毛を生やす

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発毛剤とは、すでに髪の毛が抜け落ちて禿げた頭皮から毛を生やす薬です。
厚生労働省より発毛効果が認められた商品で、3種類のなかで最も効果が高い薄毛治療薬です。

 

発毛剤の効果が高い要因は、毛根内で脱毛の原因となる物質の発生を抑制する成分や、髪の毛の成長のもととなるホルモンを発生させる成分が含まれているためです。


わかりやすく例えると、筋肉をつけるためにステロイド(筋肉増強剤)を利用するのと同じように、脱毛を予防するための成分や発毛させるための成長ホルモンに直接働きかける成分を摂取することで非常に高い薄毛治療の効果が得られます。

 

しかし、全ての薬に通じることですが、治療効果が高い薬には副作用のリスクが伴います。
当然、発毛剤にも副作用の発生が報告されています。
副作用の発生率は5%程度で、主な症状は「めまい」「炎症」です。

 

発毛剤の使用に適している人

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出典:twitter.com

発毛剤の使用に適している人は、禿げが深刻に進んでいる人と抜け毛の量が急に増え始めた人です。

 

<発毛剤の主な商品>

リアップX5プラス

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出典:taisho.co.jp

リアップX5プラスは大正製薬から販売されている「ミノキシジル」を主成分とした発毛剤です。
ミノキシジルは、毛乳頭細胞に働きかけて髪の毛の成長を促す成長因子と呼ばれる成分を生産させることで発毛させます。

販売元
大正製薬
価格
7,048円

以下にてリアップX5プラスの育毛効果や副作用について詳しく紹介しています。

ikumou-no-kamisama.hatenablog.jp

 

プロペシア

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プロペシアはAGA治療専門のクリニックで処方される飲むタイプの発毛剤です。

 

脱毛(AGA)は、男性ホルモンが毛根の中で「5a-リダクターゼ」と呼ばれる物質と結びつくことで、髪が抜けるように指示を出す物質「ジヒドロテストステロン」に変化することで起こります。

プロペシアは男性ホルモンと5a-リダクターゼの結びつきを阻害することで脱毛を抑制します。

 

ただし、日本国内では医薬品としての認可がおりていないためドラッグストア、通販サイトでの購入はできません。
海外通販や輸入代行サイトを利用することで購入できます。

販売元
株式会社MSD
価格
5,232円

以下にてプロペシアの育毛効果や副作用、購入方法について詳しく紹介しています。

ikumou-no-kamisama.hatenablog.jp

 

NFカロヤンガッシュ

http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/products/imgs_product/pict_karoyan_nf_gush.jpg

出典:daiichisankyo-hc.co.jp

NFカロヤンガッシュは、主成分「塩化カリウム」が血管を拡張させて発毛を促します。
AGA(男性型脱毛症)以外の円形脱毛症やびまん性脱毛症の治療を対象にした発毛剤です。

販売元
第一三共ヘルスケア
価格
6,667円

販売ページに行く

育毛剤は毛を育て抜け毛を予防する

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薬事法の定めにより育毛剤は人体への影響が緩和で「脱毛予防、発毛・育毛促進」効果があるものとされています。
つまり、脱毛の予防と発毛・育毛の手助けをする働きのある商品が育毛剤です。

育毛剤の成分は植物から抽出した成分が利用されており、極めて副作用の発生リスクが低いことが特徴です。

 

頭髪への効果を例えると、筋肉をつけるために筋肉のもととなるタンパク質(大豆やプロテイン)を摂取するような感じです。

 

主な副作用は「炎症」と「かぶれ」で、肌が弱い人はアルコールやエタノールが含まれている育毛剤を利用するとこれらの症状がみられる場合があります。

育毛剤の使用に適している人

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出典sports-neta.com

育毛剤の使用に適している人は、薄毛が気になり始めて3年以内の人と薄毛予防をしたい人です。
多くの育毛剤は天然成分であるため、身体への負担が低く予防・治療ができます。

<育毛剤の主な商品>

ブブカ

ブブカは累計100万本の売り上げを突破した人気の育毛剤。
海藻類から抽出した「M-034」や「オウゴンエキス」など天然成分を利用。
育毛効果は、発毛剤リアップと同等程度の毛の再生率が確認されています。

 

また、ブブカはノンアルコール製法で作られているので頭皮の炎症といった副作用を心配することなく使用できます。


十分な育毛効果と副作用のリスクがないため、初めての育毛剤におすすめです。

販売元
株式会社T.Sコーポレーション
価格
16,200円

薬用アデノゲンEX

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薬用アデノゲンEXは資生堂が開発・販売する育毛剤。
育毛効果は、アデノシンの働きによって毛乳頭細胞から発毛促進因子FGF-7が増え毛成長を促進させます。
販売元
資生堂
価格
7,020円

M1-育毛ミスト

M1-育毛ミストは頭皮の細胞内に存在する「ミトコンドリア」を活性化させることで発毛を促進させる育毛剤です。

ミトコンドリアは健康や老化に深くかかわっており細胞レベルから頭皮環境の改善を目指します。

販売元
サラヴィオ化粧品
価格
9,800円

モウガ

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出典:bathclin.co.jp

生薬のシナジー効果で、血流を促進し、毛包細胞に栄養を与えるとともに、直接毛包細胞に働き掛け、細胞の増殖を促進し、発毛促進・育毛に効果があります。べたつかず、さらっとした使い心地です。
販売元
株式会社バスクリン
価格
オープン価格

養毛剤は育毛剤の劣化版

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養毛剤は薬事法では「化粧品」に分類されます。

育毛効果は低く、薄毛の改善はあまり期待できません。

 

したがって養毛剤は、薄毛家系で若いうちから予防したい人に向いています。

<養毛剤の主な商品>

薬用ナノインパクト

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生薬の成分をナノサイズまで極小化させることで皮脂が詰まった毛穴の奥まで成分を浸透させる養毛剤。

 

販売元
ホソカワミクロン化粧品株式会社
価格
7,000円

まとめ

発毛剤・育毛剤・養毛剤は育毛効果と身体への影響により薬事法の定めに準じて分けられています。

 

<育毛効果の高さ>

養毛剤<育毛剤<発毛剤

 

化学化合物を摂取することでホルモンに直接働きかける「発毛剤」が最も育毛効果は高いですが、副作用のリスクも生じます。

以下のように、それぞれの薄毛の進行具合に応じて商品を使い分けをしましょう。

 

薄毛予防:育毛剤、養毛剤

薄毛の自覚症状ありの人:育毛剤

周囲の人から指摘されるほどの薄毛:発毛剤